タイトルとロゴが決まるまで2
- -RyU-

- 4 日前
- 読了時間: 2分
執筆者:-RyU-
前回の続きで今回は「タイトルロゴ」が出来るまでのお話です。
ようやくタイトルが決まり、ロゴを作成することになります。
これはアレーティアがついてる時のものですが、完成までの流れはスライド画像ままなので、要素に関することでも話していこうと思います。
旧タイトルロゴの時点で 太陽と月、刻をメインに飾り付けしています。
カラーリングはとくに見栄え以外に
理由付けはないそうです。
歯車と目
「見つめる」「見守る」「見抜く」など「真実」的な意味を持たせています。
月の短針、動かない太陽の長針
作中、とくに第三、第四にて太陽と月の存在と刻そのものにかけています。動く、動かない事にも意味がありました。
現在のタイトルロゴ。
アレーティアの部分を削除した事により、時計部分がごっそりなくなり、
スタイリッシュな印象になりました。
歯車と目
これはそのままとなります。
太陽と月
太陽は言わずもがな、オレンジの部分。
さて月はどこでしょう。
これは実際に作品をプレイすると……。
時計部分がなくなりましたが、動く動かないの意味はきちんと残されています。
タイトル画面で実際の動きがわかるので、観察してみてください。
最後のタイトルロゴは、サブタイを見ての通り「第五世界」用のロゴにです。
刻の要素が全てなくなりました。
代わりに世界樹の中心にある核になりました。
ここまでで、思う人はいるでしょう。
タイトルロゴに伏線のような要素が入っている事に。
ロゴ制作は神凪洸が担当していますが、
元よりそういう要素が入っているのが大好きな人間です。
あらゆる箇所に考察要素が含まれている、そういうのが楽しいんだそうです。
かくいう自分もこのロゴは好きです。考察が楽しくなる上にかっこいいです。
オルサフィニスは、直訳すると「始まりと終わり」です。
始まるということは終わる、終わるということは始まる。
刻、輪廻転生、世界が終わり新たな世界が始まるというあらゆる要素にピッタリだと。
そういう意味でも、アレーティアを外して正解だった気がしますね。



































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